みなさんこんにちは。日も長くなり、過ごしやすい季節になってきましたね。
そして、緊急事態宣言が解除となりました。少しほっとした気持ちになったのは、私だけでしょうか。
みなさんの気持ちの中での変化はありましたか。
元の生活までとはいかなくても、もう少し力を抜いて過ごせる日が戻ってきたらと願っております。
当院では、コロナ感染症対策として、引き続き入り口での検温と、受付にはビニールカーテン、
適宜掃除をするなどみなさまが安心してお越しいただけるようスタッフ一同感染症対策を徹底しております。
そして、みなさまには、マスクの着用と入り口での手指消毒のお願いをしております。
みなさまと共に、この状況を乗り越えていきましょう。今後ともクリニックをよろしくお願いいたします。




同僚のスタッフに誘われて、健康体操教室を体験してきました。 参加者のほとんどが60代以上でした。しかも、心筋梗塞や心臓の手術を経験された方もたくさんいらっしゃいました。 インストラクターは爽やかでエネルギッシュな男性でした。 ストレッチから始まり、有酸素運動、筋トレとバランスの取れた内容で、脈拍が100〜120程度を保てるように、絶妙な負荷加減! 肩こり予防、腰痛予防、病後の体力作りにと役に立ちそうな体操でした。
今回は腹診(ふくしん)です。 患者さんに診察台の上に仰向けに寝ていただき、先生がお腹を触ります。みぞおち、脇腹、へそのまわりなどを優しく押しながら、痛みや柔らかさなどを触診していきます。 自覚していないストレスなどもお腹に現れます。 不眠、疲れ、動悸などに関連する場合も多いです。 体の不調、一緒に考えていきましょう。
あけましておめでとうございます。 昨年以上により質の高い診療を目指してまいりたいと思っております。 待ち時間が長く、皆さまに負担をかけておりますことを心苦しく思います。 しかしながら、待った甲斐があったと思っていただけるような診療をおこなってまいります。 どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。 スタッフ一同、謙虚に、真心をこめて皆様の健康を支える一助になれるよう努めてまいります。 2019年1月吉日
今回は 脈診 です。
皆さんはご自分で脈をとったことがありますか?
手首(親指側)で触れることができます。
脈に触れる時は↓↓↓こんな感じで。
この時、軽く指を置くだけで触れる脈を「浮脈(ふみゃく)」といいます。一言でいうと元気な証拠、らしいです。
これに対して、しっかり押さえ込まないと触れない脈を「沈脈(ちんみゃく)」といい、体がお疲れの証拠です。
沈脈の時は風邪をひきやすかったりしますので、栄養、安静、睡眠など体をいたわってあげてください。
お医者様でなくても、聴診器がなくても、自分の体の調子を知ることができますので、時々は脈を触れてみてください。
当院では、西洋医学と東洋医学(漢方)をハイブリッドで診療しています。 診察の中で、先生から東洋医学特有の専門用語が飛び出します。その解説を少しずつですがしていきたいと思います。 【舌診】ぜっしん 舌(べろ)を見て診察する方法です。水のさばきが悪く首から上がむくんでいる状態を 水毒 と言います。毒?と聞くとびっくりしますよね。体全体の水分バランスが良くない状態です。脱水の時などによく見られます。 血の流れが良くない状態 瘀血(おけつ) や、 胃腸が疲れて弱っている状態 など、舌を見ることで自分の体の状態を知ることができます。 しかしご注意!! 今、ベロ磨き が流行っていますよね?口臭の原因になるとかで、ベロを磨きましょう、などCMでもよく見かけます。 当院に来られる際は、ベロを磨かずにきてください。大事な兆候(情報)がなくなってしまいます。 よろしくお願いします!
院内勉強会がありました。
今日は漢方について学びました。
漢方(東洋医学)は普段病院で受ける診察(西洋医学)とは異なった診察方法があります。
お腹を触ったり、舌の状態を見たりします。
自覚していないストレスなどがお腹に現れ、気づかないうちに体の不調につながっていたりするそうです。
なんとなく体が不調だな・・と思ったら、漢方薬をお試ししてもいいかもしれませんね。
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当院では、東洋医学・西洋医学ハイブリッドで診察しています(^^♪)